日付:【2015年09月11日】での検索結果 3件中 1〜3件表示
こんにちは!!
大阪健康ほいく専門学校の教員 鮫島です。
続いての沖縄訪問記となります☆
9月9日
沖縄県の宜野湾市大謝名にある
「自分のペースで自分らしさを取り戻せる家を目指しています。」という、
就労継続支援施設(B型)ワーカーズホームさんに訪問・学校説明会をさせていただきました!
ウェルカムボードの隣には、コーヒーの木が。愛情をこめて育てられているとのことです。
事業所の前から芳しい香りが!!
出迎えてくださった施設長の横山さんに案内してもらうと、そこには
!
!!
コーヒーの焙煎機。香りの正体はこれでした。う~ん、良い香りです。
お庭にしても、利用者の方が自由に過ごしていただけるような心遣いが感じられました。一度休憩されると、なかなか仕事に戻られない方もいらっしゃるとか。笑
事業所を立ち上げられて2年が経ち、コーヒーの販売等を中心に活動されていると伺いました。
横山さん・ワーカーズホームさんのコーヒーとともに写真撮影!
※横山さん(写真真ん中)、沖縄出身の大阪健康ほいく専門学校在校生(写真右)、鮫島(写真左)
横山さん、お忙しいにも関わらず貴重な時間をいただきまして本当にありがとうございました。
当校は通信教育のため、北は北海道から南は沖縄まで多くの学生が入学されます。
「精神保健福祉士」を目指している、資格取得を考えている方はご連絡いただけると幸いです。
~現地タクシードライバーの話~
9月8日
午後
関西空港発の飛行機が那覇空港へやや遅れて、到着。
実習巡回先との約束の時間もあったため那覇空港よりタクシーで移動。
沖縄北部に向けて移動途中に米軍基地を通る。
そこで、女性ドライバーがポツリポツリと沖縄のことを話してくれた。
・米軍基地があるおかげで、沖縄は潤っている部分もある
・その一方で開発が進む分、自然も減ってしまっている
・米軍基地についての現地住民の賛否両論
・沖縄にすんでいる一人として、複雑な心境
そのドライバーはそのような背景があっても、
むしろあるからこそ、ここで生活していきたいと話されていた。
ソーシャルワーカーとして活動するうえでは、「地域性」の異なる部分も配慮し、支援を行う必要。
それを知るうえで数値やデータなども知ることも大事。
それ以上に大事なことがデータだけではみえない、
「声なき声」「生の声」
を聞き取り、その配慮をふまえたうえで支援ができるソーシャルワーカーが求められていると改めて実感。
自分自身を振り返るにも良い機会に。
実習先へ到着。
タクシードライバーに感謝の気持ちを伝える。
沖縄へきて恵まれた気候に囲まれ、どこか気が抜けているところは正直あったと感じる。
貴重な話を伺えたおかげで気持ちを引き締め、実習巡回へ望むことができました。
おはようございます。
大阪健康ほいく専門学校、精神保健福祉通信教育科の鮫島です。
<2015年夏>
沖縄で実習に取り組んでいる学生のところへ、実習巡回に行ってきました。
・前向きに実習に取り組んでいる学生
・現地の方々との交流
・大自然
・おいしい料理
たくさんの元気をいただきました♪
今後、このブログでも沖縄訪問の様子などをご紹介させていただけたらと思っています。