学校法人村川学園 新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン
2020/4/13
【学校法人村川学園 新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン】
学校法人村川学園では、令和2年3月24日付文部科学省からの通知を受け、
所轄の保健所など専門家の意見を取り入れながら、
新型コロナウィルス感染症予防の観点から、以下の通りに
学校運営における感染症対策ガイドラインを定めます。
1.学校の対策
(ア)人の密集を避ける工夫
入学式などの式典や催事の中止、健康診断の延期、
入学時オリエンテーションを分散して実施するなどの工夫をします。
(イ)登校時における手指の消毒の徹底
手洗いをはじめ、アルコールによる手指の消毒を徹底します。
(ウ)教室での運営方法の工夫
常時換気(窓・ドアの開放、換気扇の常時運転)、
定期消毒(机、イス、ドアノブなど)を徹底いたします。
(エ)教職員のマスク着用、手洗いの徹底、健康管理
授業中、話をする際の教職員のマスク着用の義務付けをいたします。
併せて、毎朝の検温結果等健康管理を徹底いたします。
(オ)定期的な消毒
トイレ、ドアノブなど不特定多数の人が触る箇所の
定期消毒を徹底いたします。
2.在学生への対応
(ア)マスク着用、手洗いの徹底、授業中の私語の禁止
学内在校中、在校生に於いて、マスク着用の義務付けをいたします。
※登校日までにご準備をお願いいたします。
(手作りマスクも推奨しています。)
※手作りマスク作成方法(文部科学省HPより)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00460.html
(イ)毎朝の検温(自己申告制)と記録簿への記載
毎朝検温をしてください。37.5℃以上の発熱や咳、強いだるさ、
息苦しさの症状のある学生は学校へ連絡の上、
症状がなくなるまで自宅休養をしてください。
学校が認める欠席扱いとします。
(ウ)海外渡航歴のある学生への対応
2週間以内に対象地域(感染症危険レベル2以上の国・地域)
に渡航歴のある学生は、日本に入国後2週間は経過観察のため、
自宅待機期間とします。
その場合、学生間で修学の差が生じることがないよう配慮することとし、
授業等は、学校が認める欠席とします。
3.生徒または教職員に感染が判明した場合の対応
学校保健安全法に基づき、出席停止の措置となります。
また、濃厚接触者の場合においては、
感染者と最後に濃厚接触をした日から起算して、2週間とします。
また、一定期間の休校措置については、
所轄の衛生主管部局と十分相談の上、判断します。
4.最後に
感染リスクは在校生に限らず、教職員やその家族にもあります。
大事なことは、一人ひとりが感染のリスクや感染源になる
可能性があることを自覚する事、
このガイドラインに沿った行動や措置を行う事で、
感染拡大のリスクを抑える事ができます。
問い合わせ先:学校法人村川学園 西日本事務局
E-mail:info@daicho.ac.jp
TEL:0725-45-6000(学校代表)